睡眠障害を改善しよう

睡眠障害といっても不眠症から過眠症や無呼吸症候群、またいびきや夢遊病まで様々な症状があります。
睡眠障害の種類を理解して対策を考えましょう。

睡眠障害

睡眠障害と一口に言っても原因や症状は様々です。
良く話題に上がる睡眠時無呼吸症候群に代表されるような睡眠中に発生する好ましくない症状から、すぐ頭に浮かぶ不眠症まで種類も色々です。
まずは不眠症です。
24時間型の生活習慣による生活リズムの乱れや、ストレス社会を反映して、眠れないという人が増えているようです。
厚生労働省が行なった睡眠に関する調査によると、5人に1人は睡眠に関する悩みを抱えていて、やはり不眠に悩む人が多かったです。
この調査で「睡眠で十分に休養が取れていない」と答えた人が23.1%で、特に20~40歳代の働き盛りに不眠症が多いようです。
その原因としては、多忙により睡眠時間が十分に取れないという理由が最も多く、次に精神的ストレスでした。
家庭、学校、職場、ありとあらゆる所で様々なストレスにさらされている現代人にとって、不眠症は生活習慣病といっても過言ではないようです。
眠りたくても眠れない不眠症の悩みを抱える人がいる一方、仕事や娯楽のため夜になっても眠らない人たちも増えています。
夜間働いている人の場合、昼間に睡眠をとろうとしても生体リズムが狂ってよい睡眠が取れなかったり、また光や騒音などの外部環境に影響され、眠りが浅く不充分になってしまったりしているケースもあります。
不眠症とは反対にいくら眠っても眠り足りないや、昼間にもウトウト眠ってしまうというような睡眠の過剰、すなわち睡眠過眠と呼ばれる睡眠障害もあります。
悩ましい問題です。
気になる場合や不眠や睡眠過眠がひどい場合は睡眠障害の専門病院で診てもらうことをおすすめします。
実際専門病院では、何科というわけでなく精神科、神経内科、内科などの専門医が共同して睡眠中に起こる身体症状などの診断や治療にあたるので安心です。

睡眠障害の種類

睡眠障害は大きく分けると以下の4種類となります。

  • 不眠症
  • 過眠症
  • 生体リズムの異常
  • 睡眠中に起こる好ましくない症状(睡眠時随伴症)

更に不眠症にもいくつかの種類に分けることができます。

  • 入眠障害
  • 中途覚醒
  • 早朝覚醒
  • 熟眠障害

その他の睡眠障害として、病気の治療薬による副作用として生じる不眠や身体疾患による不眠、精神疾患による不眠、痴呆を含む脳器質性疾患などがあります。
過眠症は、日中強い眠気があり、一度眠ると自然に目が覚めることが難しい状態を言います。
特にナルコレプシーという過眠症では、どんな時でも、何をしていても耐え難い眠気に襲われ、眠り込んでしまうというものです。
生体リズムの異常は、睡眠と覚醒のリズムが崩れ夜眠れなくなってしまう状態を言います。
夜勤など不規則な生活の人に多く見られ、遅寝遅起きの昼夜が逆転してしまう「睡眠相後退症候群」などもあります。
睡眠中の行動による睡眠障害は、悪夢、いびきなど睡眠中の行動によって睡眠が障害される状態のことで、代表的なものが睡眠時無呼吸症候群(SAS)です。
睡眠時無呼吸症候群の症状は途切れがちに続く大きないびきが特徴で、10秒以上の呼吸停止が一晩に数十回以上起こり、睡眠が中断されるといったものです。
高血圧や狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などを合併するケースもあります。
そのほかの睡眠障害は、むずむず足症候群といわれる足の関節や膝の間などにムズムズした感覚があるために寝付けなかったり、寝ぼけ、夢遊病といったものがありあす。



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